カジノ

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カジノについて

ヨーロッパ特にフランスで広まったカジノのですが、時代によっては国が介入してくることもありました。その後イタリア、ドイツ、イギリスなど次々と広がってゆき、やがてアメリカでもラスベガスがカジノの町として急速に発展していった。スペイン、オランダ、オーストラリア、南アフリカ共和国、ケニア、セネガルでも合法化され、現在１２０か国以上で合法化されています。

ヨーロッパではネクタイ着用など貴族というか上流階級の遊び的雰囲気が未だに残っている。ドイツのバーデン＝バーデンなどのカジノはその歴史から名所の1つになっている。また比較的新しいカジノも存在し、フランスではカンヌやニースの高級ホテルの近くには一流のカジノがある。イギリスにも多くのカジノがあります

またモナコ、イタリア、ポルトガル、スペイン、オランダ、ベルギー、オーストリア、スウェーデンにもカジノがありデンマーク、スイスでも最近になって合法化されました

アメリカではネバダ州ラスベガスが有名だが他の州でも小規模ながらカジノが存在する。ただ州によってはカジノどころか一切のギャンブルを禁止しているというから驚きです。ベガスでは一時期犯罪組織が暗躍してたようですが、それも今は無いようです

インディアン自治区のカジノ（インディアン・カジノ）も存在し２０以上の州で開業しており、その利益はラスベガスも超えると言われています

南米ではブラジル、ペルー、ボリビアでは非合法、その他の国ではカジノが存在しています。カリブ海諸国ではインターネットカジノ企業が拠点を持っています

アジアではマレーシア、フィリピン、ネパール、大韓民国が早くから営業していた。特にマカオは有名で2000年代に入って急成長しラスベガスを上回る利益を上げています インド、スリランカ、カンボジアは比較的新しいカジノができています。シンガポールに至っては2010年にできたというから驚きですね

さてわが日本はというとまだ合法化されていません。合法化されそうですが厳しい規制がつくと思われます。また多くの都道府県で誘致合戦も繰り広げられそうです。秋田県や長崎県も手を挙げているようです。現在は高速道路や新幹線も整備され、どこへでも短時間で移動できるので、大都市から少し離れたところが良いのかも知れません。